イルカがチリ沖地震を予知!? [気象]
4月2日、チリ沖にてマグニチュード8.0の大きな地震が発生しました。
大きな地震のため、日本にも津波の影響がある恐れがあるとされていました。
そんな、大きな地震が怒起こる前日の4月1日、京都府の丹後市の経ケ岬でイルカの大群が目撃されました。
その数なんと500頭オーバー!
発見したのは、海上保安庁ヘリコプターで、「極めて珍しい」とコメントしています。
FNNニュース
イルカは、広い海を自由に泳ぎ回るため、高性能センサーをもっています。
このセンサー、なんらかの電気信号や、電気エネルギーの動きを察知できるものだとされているそうです。
コレだけの数のイルカが一斉に同じ方向へ動いているとなると、ン何らかの情報をキャッチしたことが考えられますよね。
それが、イルカにとって、単なる生物的敵の情報なのか、もしくは、自然が発生した、危険な情報なのか・・・
大きな地震を起こすほどの、電気エネルギーを察知し、そこから逃げるような方向へ向かっていたのかもしれませんよね。
魚は地震が発生する前に異常行動をとるというデータもあるそうです。
イルカが魚かどうかは、なんとも言えませんが、京都で見られたイルカがチリ沖地震を感じ取ったと考えられそうですよね。
最近は、大王イカも各地で打ち上げられていたり、海のなか、地面の下で何かが知らず知らずのうちに起きているのかも知れません・・・