イエメンで8歳の少女が子宮破裂で死亡事件発生 [生活]
中東のイエメンで、8歳で花嫁となった少女子宮破裂で死亡した事件が発生しました。
イエメンの場所
同国のハッジャ県とういうところで、ラワンという8歳の少女が結婚しました。
お相手の年齢はなんと40歳
5倍もの年齢差があるなんて、というより、8歳という若さに驚きですね。
まだ小学生3年か4年くらいの年ですからね。
その結婚式の後の初夜において、少女は子宮破裂による内出血が原因で死亡してしまったそうです。
どうやら性行為が原因のようです。
これが、事故死なのか、致死傷外なのかは、イエメンの法律がどうなっているかにもよると思いますが、現地当局は夫やその家族に対して事情聴取などは行っていないそうです。
また、この事件を知った部族長はこの事件を隠蔽しようとしたそうです。
隠蔽しようとしたのであれば、はやりこれは少なからず、イエメンの法律にひっかかる内容でありそうですね。
しかし、イエメンでは昔から、花嫁料目的や生活費を削るために幼い少女を嫁がせることが、半ば習慣となっていることもみうけられるそうです。
金銭目的となってしまっているようですね。
人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が国連なでのデータから明かしたものによると、イエメンの少女のなんと約52%が18歳までに結婚しているそうです。
日本では、16歳から結婚できるようになりますが、イエメンでは16歳になるころには、約半数近くの少女がすでに結婚していることになりますね。
いくら何でも8歳じゃ、体もまだ全然できてないんだろうから、性行為をするには早すぎたんでしょうね。
花嫁料がいくらもらえるのかは知りませんが、それと引き換えに、娘の命がなくなってしますのは、代償が大きすぎたのではないでしょうか。
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2013-09-13 00:17
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