日本政府が「ネット断食」合宿開催! その効果は? [生活]
日本政府がインターネット依存症の方を対象に「ネット断食」合宿を開催するとしました。
その効果の程はいかに
現代の病である「インターネット依存症」。現代社会においてその危険性が指摘されています。インターネットに夢中になるあまり、生活リズムが乱れ、睡眠不足や抑鬱などの問題を持つ人が増え、対応が急かされています。
殊更、中高生への影響が問題視されており、日本でも約52万人の中高生がネット依存症だといわれています。
そういった懸念から、日本政府はインターネット依存症対策として「ネット断食」合宿を開催し、ネット依存からの脱却を試みています。
この試みに対し、イギリスやアメリカ、ロシアなど多くの海外メディアが注目しています。
この「ネット断食」はアメリカなどで数年から広がり始め「デジタル・デトックス」との呼ばれ、近年日本にも波及してきました。
ネット依存やネット断食が叫ばれる背景にはSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の普及が大きく影響しています。
最近では「LINE疲れ」といった言葉も出てくる程、ひっきりなしに多くのSNS
を通して他人との接触が続き、かなりのストレスとなっているようです。
かくい僕も、正直LINEのグループトークはかなりウンザリしていて、グループのものは「通知off」の設定にしています。
この疲れやストレスを軽減するため、ネットと離れる「ネット断食」は一定の効果を上げられそうです。
また、「ネット断食」を効果的にするには短時間だけネットから離れるのではなく、少なくとも丸1日はネットから離れることが良いそうです。
ネットやデジタル機器を離れて、週に一日くらい、自然の中を堪能するのもとても気持ちが良さそうですね。
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2013-09-05 21:48
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